旅行といえば観光地巡りをイメージする方も多いですが、最近は「ホテルそのものを目的にする旅」が注目されています。
特に中部地方には、温泉、グルメ、スパ、アクティビティなど、館内だけで一日中楽しめるホテルが数多くあります。
天候を気にせず過ごせる、移動の手間が少ない、そして非日常感を味わえるのが「ホテルだけで楽しむ旅」の魅力です。
小さな子供連れやカップル、大人のリフレッシュ旅行にもぴったりのスタイルです。
この記事では、中部地方で「ホテルだけで完結する贅沢な滞在」を叶えるための過ごし方、ホテル選びのポイント、エリアごとのおすすめを詳しく紹介します。
次の旅行計画に役立ててください。
ホテルだけで楽しめる中部のおすすめ宿7選
ホテルだけで楽しめる中部のおすすめ宿7選を紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
①温泉とエステが楽しめるホテル
中部地方といえば温泉が豊富なエリアですよね。その中でもホテル内で温泉とエステを両方満喫できる宿は、まさに「ホテルから出なくても満足できる」代表格といえます。たとえば下呂温泉や加賀温泉の大型リゾートホテルでは、源泉かけ流しの大浴場に加えて、アロマオイルマッサージやフェイシャルエステを受けられるスパ施設が揃っています。
温泉に入って体を温め、その後にエステでじっくり癒される流れは至福のひととき。外に出て観光せずとも、一日の予定がホテル内で完結してしまいます。特に女性やカップル旅行では人気が高く、「贅沢にホテルステイを楽しむ」という旅のテーマにもぴったりですよ。
さらに最近では「温泉×美容」をテーマにしたホテルも増えており、美肌の湯として知られる下呂温泉ではスキンケア体験や化粧水作りのワークショップが用意されていることも。おこもり旅行で自分磨きをしたい人にもぴったりです。
筆者も以前、加賀温泉のエステ付きプランを利用しましたが、温泉のあとに全身オイルマッサージを受けたらぐっすり眠れて翌日はお肌がつるつる!本当にホテルから出ずに楽しめましたよ。
「温泉に入りたい」「エステもしたい」という欲張りな願望を叶えてくれるのが、中部の温泉リゾートホテルの魅力です。
②プール付きで子連れに人気のホテル
子連れ旅行では「子供が飽きないか」が最大のポイント。そんなときにぴったりなのが、ホテル内にプールがある施設です。夏場は屋外プールで思い切り遊べますし、屋内プールがあるホテルなら雨の日でも安心して楽しめます。
特に長野・白馬エリアや静岡のリゾートホテルでは、スライダー付きプールや浅瀬のキッズプールが完備されており、小さな子供でも安心して遊べます。さらに、プールサイドにはカフェやラウンジがあり、親はゆっくりドリンクを楽しみながら子供を見守れるのも嬉しいポイント。
例えば「ホテルアソシア高山リゾート」では、屋外プールと温泉が隣接していて、大人も子供もそれぞれに楽しめます。親子三世代での旅行でも、みんながホテル内で満足できるのが魅力ですね。
プールのあるホテルを選ぶと、子供が「もっと遊びたい!」と言ってもすぐ対応できるので、移動の手間もなく、親にとってもラク。子連れ旅行には本当にありがたい存在です。
「ホテルで一日遊んで、夜はそのままレストランで食事して、温泉に入って寝る」という流れが作れるので、親もストレスフリーで過ごせますよ。
③絶景ビューのラグジュアリーホテル
ホテルだけで楽しめる最大の贅沢といえば、「部屋からの景色をひたすら堪能する」こと。中部地方には、海・山・夜景など多彩な絶景を楽しめるホテルが揃っています。
例えば、静岡の熱海や伊豆のホテルでは、オーシャンビューの部屋から相模湾を一望できます。朝日が差し込む瞬間や、夜の漁火が灯る様子を眺めるだけで非日常感たっぷりです。
一方で、長野や岐阜の山岳リゾートホテルでは、四季折々の山並みを独占。冬は雪景色、春は新緑、夏は避暑、秋は紅葉と、季節ごとに異なる絶景が楽しめます。ホテルのテラスでワインを飲みながら景色を眺めるなんて、大人の贅沢そのものですね。
また、名古屋や金沢の都市型ラグジュアリーホテルでは、高層階から街の夜景を独り占めできます。観光せずとも、窓から見える景色が旅のハイライトになること間違いなし。
私自身、伊豆のオーシャンビュー露天風呂付き客室に泊まったことがありますが、波音を聞きながら湯船に浸かる時間は本当に至福でした。景色を楽しむことこそ、ホテルステイの醍醐味ですね。
④ご当地グルメが堪能できるホテル
旅行の楽しみといえば食事!中部地方のホテルでは、その土地ならではのご当地グルメを楽しめるのも魅力です。わざわざ外食に出かけなくても、館内レストランで本格的な料理が味わえます。
例えば、名古屋なら「ひつまぶし」や「味噌カツ」、静岡なら「新鮮な海の幸」、長野なら「信州そば」や「山の幸」といった具合に、地域色豊かな料理がずらり。ホテルによってはビュッフェ形式で色々なご当地グルメを食べ比べできるのも楽しいですよね。
また、温泉地の旅館タイプのホテルでは「会席料理」が基本。旬の食材を使った料理を部屋食でゆっくりいただけるのも魅力です。小さなお子さんがいても周りを気にせず楽しめます。
筆者が感動したのは、金沢のホテルで出てきた加賀野菜を使った創作料理。普段食べない野菜がとても美味しく、旅の思い出のひとつになりました。
「ホテル内でご当地グルメを堪能できる」というのは、外に出なくても旅気分をしっかり味わえる重要ポイントですね。
⑤雨の日でも遊べるアクティビティ充実ホテル
旅行で意外と困るのが「雨の日に外に出られない」というシーン。そんなときに嬉しいのが、ホテル内でアクティビティが完結できる施設です。中部地方には、雨の日でも十分楽しめるホテルがたくさんあります。
例えば、屋内ボルダリングやキッズランド、ゲームセンターを備えているホテルなら、子供から大人まで思い切り遊べます。また、陶芸や和菓子作り、地元のクラフト体験など、その土地の文化を感じられるワークショップを開催している宿もあります。
特に長野のリゾートホテルでは、館内でヨガや料理教室など「大人が楽しめる体験プログラム」を用意していることが多いです。旅先でちょっとした趣味に挑戦できるのは、思い出作りにぴったりですよね。
私が泊まった白馬のホテルでは、雨で外に出られなかった代わりに、館内で地元ワインのテイスティング体験がありました。結果的に「観光よりも楽しかった」と思えるくらい充実した時間になりましたよ。
ホテル内にアクティビティがあると、天気に左右されず旅を楽しめるので、家族連れやグループ旅行にも安心です。
⑥カップルに人気の大人の隠れ家ホテル
カップルでの旅行なら「人混みを避けて二人だけの時間を大切にしたい」というニーズがあります。そんなときにおすすめなのが、大人の隠れ家タイプのホテル。中部地方にも静かな立地で、部屋や食事、温泉すべてをプライベート感たっぷりに楽しめるホテルが多いんです。
例えば、露天風呂付き客室のある宿なら、他の人と顔を合わせることなく二人だけで温泉を満喫できます。さらに部屋食プランを選べば、朝も夜も完全に二人だけの空間。特別な記念日やプロポーズ旅行にもぴったりですよね。
静岡の伊豆や岐阜の飛騨高山エリアには、10室未満の小規模ラグジュアリーホテルがあり、まさに「隠れ家」という雰囲気。ホテル内で過ごす時間そのものがイベントになるので、外出の必要はありません。
私も以前、伊豆の隠れ家ホテルに泊まったのですが、部屋の露天風呂から海を眺めながらお酒を楽しんだ時間は本当に忘れられません。カップル旅行は「ホテルだけで楽しめる」スタイルが最も相性がいいと思います。
大切な人と過ごす時間を重視したいなら、隠れ家ホテルはベストな選択です。
⑦コスパ重視で満喫できるホテル
「豪華ホテルは憧れるけど、予算も気になる…」という方におすすめなのが、コスパ重視で楽しめるホテルです。中部には意外とリーズナブルなのに施設が充実しているホテルが多いんです。
例えば、1泊2食付きで1万円台から泊まれる温泉ホテルでも、大浴場・レストラン・プールが揃っているところもあります。さらに、ファミリー向けにキッズスペースや貸切風呂がセットになっている宿もあり、値段以上に楽しめるのが魅力。
また、ビジネスホテル系でも最近は「大浴場付き」「無料の夜食サービス(夜鳴きそばなど)」など、ホテル内で完結できる工夫がされています。名古屋や金沢など都市部での滞在なら、あえて観光に出ずにホテルライフを楽しむのもアリですよ。
実際、私が泊まった名古屋のビジネスホテルは、大浴場にサウナが付いていて、夜食に無料ラーメンまで提供。価格は7,000円程度でしたが、「ホテルだけで十分楽しめた」と感じました。
コスパの良いホテルを選べば、節約しながらも充実したホテルステイが叶いますよ。
中部でホテルステイが人気な理由5つ
中部でホテルステイが人気な理由5つを解説します。
それでは理由を一つずつ見ていきましょう。
①移動なしで完結できる
ホテルステイの大きなメリットは「移動がいらない」という点です。チェックインしたら、そのまま温泉や食事、プール、アクティビティが楽しめるので、疲れる移動を減らせます。
特に中部地方は観光地が点在しており、車移動が多くなりがち。移動時間を減らしてホテルでゆったり過ごすのは、大人にとっても子供にとっても快適です。
一日中ホテルの中だけで満足できるなら、「旅行=移動ばかりで疲れる」という不安も解消できますよね。
実際に筆者も「今日はホテルから出ない!」と決めて滞在したことがありますが、館内で温泉に入り、美味しい料理を食べ、ラウンジで本を読んでいるだけで十分に非日常を感じられました。
「移動なしで完結」というのは、中部でホテルステイが人気の一番の理由と言えるでしょう。
②雨の日でも安心して過ごせる
中部エリアのホテルステイが人気な理由のひとつは、雨の日でも快適に楽しめる点です。観光地を巡る旅行は天気に左右されやすいですが、ホテル内の施設が充実していれば、雨が降っても不安はありません。
例えば、屋内プールや温泉、スパ、カラオケルーム、シアタールームを備えているホテルなら、一日中ホテルの中だけで遊び尽くせます。子供向けにはキッズランドや絵本コーナー、大人向けにはジムやラウンジなど、世代を問わず楽しめる空間が整っているのも魅力です。
また、最近は「おこもりステイ専用プラン」を提供しているホテルも多く、部屋で映画を楽しめるプロジェクターや、ゲーム機を貸し出しているところもあります。観光を予定していたけれど雨で断念した…というシーンでも、逆に「ホテルから出なくてよかった!」と思えるくらいの充実度があります。
筆者も以前、長野のリゾートホテルに滞在した際、大雨で外出をやめたことがありましたが、館内でクラフト体験や地元食材を使った料理教室に参加できて大満足。天候を気にせず予定を立てられる安心感は本当に大きいです。
「天気に左右されない旅行」というのは、ホテルだけで楽しめる大きなメリットのひとつです。
③食事や温泉を一度に楽しめる
ホテルステイの魅力といえば、やはり「食事と温泉」が揃っている点です。中部地方は温泉地や食材の宝庫なので、ホテル内だけでその魅力をしっかり味わえます。
例えば、下呂温泉や金沢のホテルでは、源泉かけ流しの温泉とご当地料理を一度に体験できます。温泉で疲れを癒し、そのまま夕食で旬の食材を堪能できる流れは最高の贅沢ですよね。さらに、館内のレストランがビュッフェ形式なら、いろいろなご当地グルメを一度に楽しめるのも嬉しいポイントです。
また、温泉付き客室や貸切風呂があるホテルなら、他の人を気にせず自分たちだけで楽しめます。温泉→部屋でリラックス→食事→再び温泉、という流れだけでも1日があっという間に過ぎてしまいます。
私自身、静岡のオーシャンビュー温泉ホテルに泊まったとき、海を見ながら露天風呂に浸かり、夕食では地元の金目鯛をいただきました。結局外に出なくても「これ以上何を求めるの?」と思えるくらい大満足でした。
食事と温泉、この二つが揃うだけでホテルステイは特別な体験になります。
④子連れでも安心できる施設が多い
子供連れの旅行では「安全に過ごせるか」が大きなポイント。その点、中部のホテルは子連れに優しい施設が多いので安心して滞在できます。
例えば、キッズプールや子供用アメニティを用意しているホテル、離乳食に対応したレストランなど、細やかな配慮がある宿は親にとって本当にありがたい存在です。また、プレイルームや授乳室など、小さな子供が快適に過ごせる設備が整っているところもあります。
さらに、ベビーベッドや子供用浴衣を貸し出してくれるホテルもあり、「家から持っていく荷物が減る」というメリットも。親が疲れずに子供と旅行を楽しめるのは大きいですよね。
私も以前、下呂温泉のファミリー向けホテルを利用しましたが、子供向けのビュッフェコーナーや室内遊具が充実していて、子供が夢中になって遊んでくれました。そのおかげで親もゆっくり食事や温泉を楽しめました。
子連れ旅行こそ「ホテルだけで楽しめるスタイル」が安心で、満足度も高いです。
⑤非日常感を味わえる
最後に挙げたいのが「非日常感を味わえる」という理由です。ホテルという空間自体が日常とは異なる雰囲気を持っており、それだけで特別感を演出してくれます。
中部地方のリゾートホテルや温泉宿は、建物やインテリア、景観そのものが日常とかけ離れています。例えば、金沢の和モダンホテルでは伝統的な加賀友禅や金箔を使った装飾に囲まれ、まるで美術館のような空間を体験できます。
また、白馬や軽井沢のリゾートホテルでは、目の前に広がる大自然の景色が最大のごちそう。部屋からの眺めひとつで「ここに来てよかった」と感じられます。都市型ホテルでも、高層階から見下ろす夜景が非日常を演出してくれますよね。
筆者も名古屋の高層ホテルに泊まったとき、ラウンジから夜景を見ながらワインを飲むだけで「非日常だなあ」と感動しました。観光に出なくても、ホテルの空気感そのものが旅行の目的になり得ます。
日常を忘れてリフレッシュできる空間、それが「ホテルだけで楽しめる」一番の魅力です。
ホテルだけで楽しめる中部の魅力的な過ごし方5選
ホテルだけで楽しめる中部の魅力的な過ごし方5選を紹介します。
それでは、それぞれの過ごし方を詳しく見ていきましょう。
①温泉や大浴場でリラックス
中部地方のホテルステイといえば、やはり温泉や大浴場は欠かせません。下呂温泉や白骨温泉、山中温泉といった名湯が多いこの地域では、ホテルの中にいながらも本格的な温泉を堪能できます。
館内には広々とした大浴場、露天風呂、サウナなどが揃っていて、まるで温泉巡りをしているような気分に。外出せずとも、館内でゆっくり湯めぐりを楽しめるのが魅力です。
また、温泉に浸かることで血行が良くなり、旅の疲れがすっと取れていく感覚も味わえます。特に冬の中部は冷え込みが厳しいので、温泉で体を温めながらゆっくり過ごす時間は最高のご褒美です。
筆者も以前、飛騨高山のホテルで「朝に大浴場、昼に貸切風呂、夜に露天風呂」という三段活用をしましたが、それだけで1日が充実してしまいました。ホテルから一歩も出なくても大満足できるんです。
ホテルの温泉や大浴場を中心にした滞在は、心も体も癒される最強の過ごし方です。
②館内レストランでご当地グルメを満喫
ホテルの楽しみのひとつは「食」。中部地方は食材の宝庫なので、ホテルに泊まるだけでご当地グルメを存分に堪能できます。
例えば、名古屋のホテルでは「味噌カツ」「ひつまぶし」などの名物料理を味わえますし、静岡のホテルでは駿河湾の新鮮な魚介が並びます。長野のリゾートホテルなら「信州そば」や「ジビエ料理」、石川のホテルでは「加賀料理」や「日本海の海鮮」と、地域ごとに特色が豊かです。
さらに、ホテルによってはライブキッチン形式のビュッフェが用意されていて、目の前で調理された料理を味わえるのも魅力です。旅館タイプのホテルなら、部屋食で落ち着いて会席料理を楽しむこともできます。
私が特に印象に残っているのは、金沢のホテルでいただいた「のどぐろの塩焼き」。シンプルな料理でしたが、脂が乗った身は絶品で「ホテルで食べられるなんて贅沢だな」と思いました。
館内レストランを活用することで、ホテルを出なくてもグルメ旅が楽しめます。
③プールやスパでアクティブに過ごす
ホテルでのんびりするのも良いですが、アクティブに過ごしたい人にはプールやスパがおすすめです。中部地方のリゾートホテルには屋外プールや屋内プールが揃っていて、季節や天候を問わず楽しめます。
夏なら屋外プールでリゾート気分を満喫し、冬なら温水プールで体を動かすのも良いですね。家族連れなら子供用プールやスライダーで盛り上がれますし、カップルや友達同士ならインフィニティプールで絶景を楽しむのもおすすめです。
また、スパ施設ではエステやマッサージ、岩盤浴が体験できるホテルも多く、体を動かしたあとにしっかり癒されるのもポイント。リゾート感とリラクゼーションを同時に味わえるんです。
私自身、伊豆のスパリゾートホテルで「午前中はプール、午後はエステ、夜は温泉」という流れを体験しましたが、ホテルから出なくてもアクティブに楽しめることを実感しました。
プールやスパは、ホテルステイを一層豊かにしてくれるアクティビティです。
④ラウンジやバーでゆったり過ごす
大人の楽しみ方といえば、ラウンジやバーでのんびり過ごす時間。中部のホテルには、おしゃれなラウンジや夜景が見えるバーが併設されているところも多いです。
昼間はラウンジでコーヒーやスイーツを楽しみながら読書やおしゃべり。夜はバーでカクテルやワインを飲みながらジャズの生演奏を聴く。そんな優雅な過ごし方ができるのも、ホテルステイの魅力です。
特に都市型ホテルでは、高層階のバーから眺める夜景が絶景。観光に出なくても「これぞ旅行」という特別感を味わえます。リゾートホテルなら、暖炉のあるラウンジやオーシャンビューのバーで非日常を堪能できます。
筆者も以前、名古屋のホテルのスカイラウンジで過ごした夜は忘れられません。窓一面に広がる夜景とワインの相性は最高で、「これだけで旅の目的が達成された」と感じました。
ラウンジやバーは、大人の余裕を感じられるホテルならではの贅沢です。
⑤ホテル内イベントや体験に参加する
最後に紹介したいのは、ホテル内イベントや体験への参加です。最近は「泊まるだけで終わらないホテル」が増えていて、館内で地域文化やエンタメを楽しめるイベントが開催されています。
例えば、和菓子作り体験や陶芸体験、地元の食材を使った料理教室など。その土地ならではの文化を学べるのは、観光に出なくても旅の思い出になります。また、リゾートホテルでは花火大会や音楽ライブ、ヨガ体験なども行われています。
特に家族連れにとっては、子供向けの宝探しゲームや工作体験が用意されているホテルも多く、子供も大満足。親も一緒に楽しめる内容なので、家族全員の思い出作りに最適です。
私も白馬のホテルで行われた「星空観察イベント」に参加しましたが、ホテルの庭から望遠鏡で天体観測できる体験は忘れられません。外に出なくても自然を感じられる素敵な時間でした。
ホテル内イベントを活用することで、ただ泊まるだけではなく「体験する旅」へと変わります。
ホテル選びで失敗しないためのポイント5つ
「ホテルだけで楽しめる」旅を成功させるには、ホテル選びが何よりも大切です。中部地方には魅力的な宿が多いからこそ、目的に合ったホテルを選ばないと「期待外れだった…」となることも。ここでは失敗しないための5つのポイントを紹介します。
①立地より館内施設を重視する
ホテルだけで楽しむ場合、観光地へのアクセスよりも「館内施設の充実度」が最優先です。温泉、プール、レストラン、ラウンジ、アクティビティなど、自分の目的に合った設備があるかを確認しましょう。
例えば、温泉でゆったりしたいなら大浴場や貸切風呂、アクティブに過ごしたいならプールやジム。ラグジュアリー感を求めるならスパやラウンジの雰囲気が重要です。立地よりも“ホテルそのものが目的地”になるような施設を選ぶのが失敗しないコツです。
②食事付きプランの内容を確認する
ホテルステイの楽しみの大部分を占めるのが「食事」。事前にプラン内容をよく確認することが大切です。
「夕食はビュッフェか会席料理か」「朝食は和洋どちらがメインか」「地元食材を使っているか」など、食事のスタイルはホテルによって大きく異なります。特に子連れの場合はキッズメニューの有無、大人旅ならアルコールのラインナップも重要なポイントです。
私自身、以前ビュッフェだと思って予約したホテルがコース料理のみで、子供が食べられるものが少なく困った経験があります。プランを確認しておけば、そんな失敗は避けられます。
③子供連れかカップルかで選ぶ基準を変える
誰と泊まるかによって、最適なホテルは変わります。子供連れならキッズスペースや子供用アメニティ、ベビーベッドの貸し出しなどが整っているホテルがおすすめです。一方、カップルなら大人向けの静かな空間やプライベート感を重視したホテルを選ぶと満足度が上がります。
旅行の目的が「家族でにぎやかに」なのか「2人でゆっくり」なのかを明確にしてから選ぶのがポイントです。
④口コミで館内の充実度をチェックする
公式サイトの情報だけでは分からないのが「実際の使い心地」。館内施設の雰囲気や食事の味、スタッフの対応などは口コミを確認するのが確実です。
特に「雨の日にホテル内でどれくらい過ごせたか」「子供連れでも快適だったか」「食事のボリュームや味はどうか」といったリアルな声は参考になります。口コミサイトや旅行予約サイトのレビューをチェックしておくと、失敗のリスクを大きく減らせます。
⑤料金と満足度のバランスを考える
最後に大切なのが「料金と満足度のバランス」。高級ホテルはもちろん満足度が高いですが、予算をオーバーするとストレスの原因になることも。逆に格安ホテルでも、館内に必要な施設が揃っていれば大満足できます。
「自分が何を重視するか」を決めて、そこにしっかり投資することが大事です。例えば、温泉を重視するなら多少食事がシンプルでもOK、グルメを楽しみたいならレストラン評価の高いホテルを選ぶ、といったようにバランスをとるのがおすすめです。
結果として「この価格でこの体験なら大満足!」と思えるホテルが、一番良い選択です。
ホテルだけで楽しめる中部おすすめエリア5選
中部地方は広く、地域ごとに特色あるホテルが点在しています。ここでは「ホテルだけで楽しめる」旅にぴったりなおすすめエリアを5つ紹介します。
①名古屋周辺で都市型ホテルを満喫
名古屋周辺には高層ホテルやシティホテルが多く、館内のレストランやバー、スパが充実しています。夜景を楽しみながら食事やドリンクを味わうなど、都会ならではのラグジュアリーな滞在が可能です。観光に出ずとも、ホテル内で一日を完結できる点が魅力です。
②下呂温泉エリアで温泉三昧
日本三名泉のひとつに数えられる下呂温泉は、温泉付きホテルが多数あります。大浴場や露天風呂、貸切風呂など、館内で湯めぐりができる宿も多く、温泉好きには最適です。食事も飛騨牛などの地元食材を活かした料理が堪能でき、ホテル内で完結する滞在が楽しめます。
③白馬・長野でリゾートホテルを満喫
白馬や長野エリアには広大な自然を背景にしたリゾートホテルが多数あります。プール、スパ、アクティビティ施設が揃っており、館内だけで過ごしても充実感があります。四季折々の景色を楽しみながら、ホテル内でリゾート気分を味わえるのが特徴です。
④金沢で食と文化を味わえるホテルステイ
金沢のホテルはグルメや文化体験を重視した宿泊施設が豊富です。加賀料理や新鮮な海鮮を館内レストランで楽しめるほか、和モダンなデザインのホテルでは館内にいるだけで文化的な雰囲気に浸れます。観光に出ずとも食と伝統を体験できるのが魅力です。
⑤静岡でオーシャンビューのホテルを楽しむ
静岡には駿河湾や伊豆の海を望むオーシャンビューのホテルが数多くあります。館内から海を一望できる大浴場や露天風呂、レストランなどが整っており、滞在そのものがリゾート気分を高めてくれます。特に海を眺めながらのんびり過ごす時間は、ホテルならではの贅沢です。
まとめ:中部のホテルで非日常を満喫しよう
中部地方には、温泉、グルメ、スパ、アクティビティなどが充実した「ホテルだけで楽しめる」宿泊先が豊富に揃っています。外に出なくても館内でリラックスでき、特別な時間を過ごせるのが魅力です。
ホテルを選ぶ際は、目的や同行者に合わせて施設や食事内容を確認することが大切です。温泉で癒されたい、グルメを楽しみたい、アクティブに過ごしたいなど、自分の旅のスタイルに合ったホテルを選ぶことで、滞在の満足度は大きく高まります。
次の旅行では、観光に出かけるのではなく「ホテルそのものを目的地にする旅」を計画してみてはいかがでしょうか。中部地方なら、きっと特別なステイ体験が叶うはずです。

